歯列矯正中の食事って、細かくしたり柔らかくしたり、準備も大変ですよね。着色しないスパイスカレーをお届けしている「NO CURRY, NO LIFE.」では、矯正中の料理に役立つ情報をご紹介しています。
今回お届けするのは、簡単にお肉を柔らかくする魔法の水「ブライン液」。
水をベースにした漬け込み液につけるだけで、パサつきがちな鶏のむね肉がジューシーで柔らかいお肉に大変身!
ちょっとした一手間でできる、硬いお肉を簡単に美味しくできる方法をご紹介します!
驚くほど簡単!ブライン液の効果
ブライン液とは?
ブライン液は、水に塩と砂糖を加えた調味液のことです。塩がたんぱく質を分解し水分を肉に浸透しやすくし、さらに砂糖の作用で保水力をアップしてくれるので、加熱しても柔らかく仕上がるんです。
驚くほど柔らかくジューシーに
パサつきがちな鶏むね肉などのお肉が、ブライン液に漬け込むことで、驚くほど柔らかくジューシーになります。食べづらい硬いお肉もこの一手間で食べやすいお肉に返信します。
まとめて下準備をしておけば時短にも!
お肉をカットして漬けるだけなので、まとめて下準備を済ませ、小分けにして冷凍しておけば好きな時にすぐに使うことができるのでとっても便利!
ブライン液の作り方
ブライン液はシンプルな材料で測って混ぜるだけで簡単に作れます。
材料
- 水:100ml
- 塩:5g
- 砂糖:5g
作り方
- 水に対して塩と砂糖をそれぞれ5%の割合で加えます。例えば、水100mlに対して塩5g、砂糖5gを入れます。
- 塩と砂糖をよく溶かしてブライン液を作ります。
- お肉を入れ漬けます。カットしたものであれば最低でも30分、できれば数時間、ブロックなら一晩つけて完成。あとはいつも通り焼いたり、煮たり調理してお使いください。
ポイント・コツ
- お肉はブロックのままでもできますが、おすすめは、小さくカットして漬け込むことです。これにより、料理にすぐ使える点も魅力です。
- 多めに準備しておいて、漬け込み後に小分けして冷凍保存するのもおすすめです。これにより、忙しい時でもすぐに使える便利なストックができます。
注意点
漬けた後のブライン液は、使い回ししないでください。食中毒の原因になりますので、1回使い切りにしましょう!
まとめ
ブライン液を使えば、歯列矯正中でも柔らかくジューシーなお肉を楽しむことができます。簡単な一手間で、食べやすさと美味しさを両立させることができので、ぜひ試してみてください。
時短で美味しく!歯列矯正中の食事がもっと楽しくなりますように。