矯正中の定番料理といえば「茶碗蒸し」。ワイヤー矯正中の調整後などに重宝する方も多いのではないでしょうか?
今回ご紹介するのは、そんな定番料理をスパイシーな香り漂う、一味違った茶碗蒸しに仕上げた一品です。
それでは矯正中のための着色しないスパイスカレーを販売している「NO CURRY, NO LIFE.」ならではのスパイスレシピをご紹介していきます。
材料(2人前)
- 卵 (Lサイズ) 1個
- 白だし 10ml
- 水 140ml
- カルダモンパウダー 小さじ1/2
- クローブパウダー 少々
作り方 (蒸し器)
- ボウルに卵を割り入れ、泡立て器で白身を切るように混ぜる。泡立て無いように注意しましょう。
- 白だしと水を1.に加え、混ぜ合わせる。
- ザルなどで2.を濾し、滑らかな卵液にする。
- 濾した卵液にカルダモンパウダーとクローブパウダーを加え、軽く混ぜる。
- 茶碗蒸し用の器に4.を注ぎ入れる。
- 蒸し器に湯を沸かし、沸騰したら弱火にする。器にアルミホイルをし、蒸し器に入れ、蓋をして約15分蒸す。
- 竹串を刺して、澄んだ汁が出てきたら蒸し上がり。火を止めて、余熱で1分ほど蒸らす。
- 器を取り出し、粗熱をとって完成。
電子レンジの場合
まず器にラップなどをせずに600wで30秒加熱。次にラップをふんわりとかけ、200wで6分加熱する。一度取り出し、表面の様子を確認し、固まっていない場合は30秒ずつ追加加熱する。竹串を刺して、澄んだ汁が出てきたら完成。ポイント
- スパイスの量は、お好みで調整してください。
- 具材はお好みのものを入れてください。具材を入れる際は、食べやすさと火の通りを良くするため、小さくカットするのがポイント。蒸したジャガイモもおすすめです。
- 蒸し時間は、器の大きさや個数、火加減によって調整してください。
- 電子レンジ加熱の場合、加熱時間は機種によって異なります。様子を見ながら調整してください。加熱しすぎるとぷつぷつとした気泡「す」が入ってしまうので注意しましょう。
- クローブパウダーは少量でも香りが強いので、入れすぎに注意してください。
- 白だしではなく、鰹節などでとった出汁を使う場合は、しっかり冷ましてから使用してください。
まとめ
カルダモンは、消化促進や口臭予防の効果が期待され、クローブは体を温める効果があると言われているので積極的に摂りたいスパイスの1つです。
食べ物の制限があるためマンネリ化しがち矯正中。ほんの少しスパイスを加えるだけで、いつもと全く違う雰囲気になるのでぜひ試してみてくださいね。