矯正治療中にカレーを食べるときの注意点と対策

矯正治療中にカレーを食べるときの注意点と対策

矯正治療中にカレーが食べられないという話は有名ですよね。この記事では、なぜカレーが食べられないと言われている理由と、矯正中でもカレーを楽しむための方法をご紹介します。

 

なぜ矯正中はカレーがNGなのか?

その理由は「着色」です。ほとんどのカレーに使われている黄色いスパイス「ターメリック」は、非常に強い着色効果を持ち、矯正器具に黄ばみを引き起こしてしまいます。

比較的すぐに染まってしまうため、審美性を重視する方は、歯や矯正器具に残る色を避けるため、カレーを控えることが多いようです。

どれくらい染まるかを知りたい方は、着色テストの様子をご覧ください。

歯自体にも着色しますが、ゴムほどすぐに染まるわけではないので、マウスピース矯正や裏側矯正をされている方は、歯の着色を気にされている方以外は、あまりナイーブに考えなくても大丈夫。

 

染まってしまった時の対応策は?

残念ながら一度染まってしまうと、黄ばみを消すことは難しいです。矯正器具の着色を避けたいという方は、カレーを食べないように心がけるしかありません。

また、サンドイッチの中のキャベツにカレー粉が使われていたりと、思わぬところにターメリックが潜んでいることもあるので、注意が必要です。

 

みんなの矯正中のカレーの楽しみ方

ズバリ「矯正装置の調整前に食べる 」方が圧倒的!

飲食店や市販のカレールウには必ずターメリックが入っているので、口にすればすぐに染まってしまいますが、ワイヤー矯正中は月に一度器具の調整を行う際に着色してしまう器具を交換します。なので見た目が気になる方は、調整日の前にカレーを楽しむ方が多いようです。

 

 我慢できない!いますぐ食べたい時は?

食欲を猛烈に刺激するカレーの香り。我慢できない!という時もありますよね。そんな時でも食べられるように開発したのが、NO CURRY, NO LIFE.のターメリック不使用の「着色しないスパイスカレー」です。

ターメリックがなくても本格的な味わいを楽しめるように、スパイスの配合などを工夫しています。

矯正中の硬いものが食べられない、栄養が不足しがちといった悩みにも応えられるよう、具材は細かく柔らかく調理したり、肉や野菜などの具材を加え栄養面にも配慮しています。

歯の黄ばみを避けたい方や、調整日前以外にカレーが食べたくなった時は、ターメリック不使用のスパイスカレーを食べてみてくださいね!

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